皆さまこんにちは、諏訪部です。
古事記・日本書紀で有名な古代の英雄「ヤマトタケル」
命を落とした後、白鳥となって初めに降り立ったと言われているのが、
白鳥陵のある、
ここ大阪は羽曳野。
『羽曳野からオラトリオ「ヤマトタケル」を発信していこう!!』
2011年、
全曲演奏を夢見て踏み出した一歩は、
間違いなく大きな歩みとなっています。
~シグナス混声合唱団 第2回定期演奏会~
鉢をかぶってフラフラなんて口が裂けても言えません!!
わたくし諏訪部、
本年もヤマトタケル役を歌わせて頂きます。
本当に光栄です、頑張ります!!
こちらは当日の朝のリハーサル風景。
男声合唱曲のリハーサルですね!
お揃い(?)のシルクハット♪
家にあったのかなぁ…(笑)
【LICはびきの】
パイプオルガンが印象的な素敵なホールですね♪
実はヤマトタケルでお世話になるずっと(?)前、
大学時代に歌わせてもらったことがあります。
これも縁ですね~♪
こちらが当日のプログラムです♪
盛り沢山でしたね、ヤマトタケルは第3部です♪
さて、何を隠そう本番当日にはスペシャルなゲストが来られていました。
このオラトリオ「ヤマトタケル」の作曲者、
三枝成彰さんです!!
多忙の合間を縫っての御来阪、
リハーサルを聴いて頂いて、
プレトークをされたのち、ホールを出られます。
本番は聴かれないので、リハーサルのみです…
うん。
今日も1日2公演ってことですね。
…、はい、
この1週間で慣れてます(笑)
作曲された方の前でその曲を歌う…
そんなに人生で何度も経験出来る事ではないですし、
緊張もしましたが、
良い体験でした。
リハーサル後、少し三枝先生とお話も出来たのですが、
「良い声だ」と褒めてもらいました♪
今後の励みになります、良かったッスm(__)m
そうそう、先生とのお話の中で、
「オーケストラが使えない場合、
これからの時代、ピアノ演奏から電子オルガン・エレクトーンの演奏に移行していくだろう。」
、と。
現代のエレクトーンの音色は凄いんですって。
1台でオーケストラ演奏も可能なので、
関東の区民オペラ等ピアノ演奏からエレクトーン演奏が増えているみたいです。
と言うことは、
「はちかづき」は最先端ですね♪
さて、シグナス混声合唱団第2回定期演奏会、
結論から言いますと、
本当に良い舞台でした。
わたくし自身、
身体の疲れが無いと言えば嘘になりますが…。
本番続きの毎日、
日々しっかり演奏に向き合わせてもらえる環境を頂いたお陰で喉はピンピンしていましたし♪
この日を待ち望んでいたこともあり、
身体をしっかり使って表現することに集中できました。
とても難しい曲なのですが、
ここにきて少し自由に表現できたかな♪
何度も言いますが、
素晴らしい共演者、歌い手の方々!
そして今回は初めての試み、和楽器の方々との共演!
とても楽しかったです♪
有難うございました!!
とは言え、朝顔を見るなりシグナスのみんなは、
「疲れていない…?」
とか、
「大丈夫…?」
って言ってくれます…。
あぁ、心配かけてしまったなぁ…(-_-;)
この点は反省しています、シグナスの皆さんごめんなさいでした(汗)
こちらは打ち上げでの写真。
皆さまお疲れ様でした。
湊川先生…
「はちかづき」8公演、内緒にしててすみませんでした…
(;’∀’)
それにしても豪華な顔ぶれっす…♪
いつもの恒例で、
団長から各ソリストのご紹介の後、お一人ずつ挨拶していくのですが、
皆さん必ず颯爽と、
笑いを取られていきます(笑)
もちろん内容のあることを話されて尚且つですから!
流石関西とでも言いましょうか、
こっそり毎度楽しみにしているのです♪
小山先生は天才の域です。
こちらはシグナスのみんなと♪
みんなむっちゃ元気です(笑)
皆さん本当にお疲れ様&おめでとうございました!
先に失礼してしまい、本当にゴメンナサイ(涙)
次こそ、一緒に呑みましょうね…♪
楽しみにしています♪
オラトリオ「ヤマトタケル」
2009年にこの曲と出会わせて頂きはや6年…
シグナスのみんなと全曲演奏に向けて歩いて行けるように、
日々諏訪部もしっかり精進して参りたいと思います!
これからも、どうぞ宜しくです!!
諏訪部匡司