皆様こんにちは、諏訪部です。
本年も芸術の秋に一歩足を踏み入れたところ、
思ったよりどっぷりと深い1週間を過ごさせて頂きました。
富山でレミゼ→
東京でTAXI→
徳島でトゥーランドット(稽古)→
そしてトドメは博多…(笑)
有難い事です♪
決してやっつけ仕事にならないよう、体調管理に努めて、
それぞれの現場で得るものはしっかり得て!
日々精進に繋がればと思って過ごして参りました。
無事1週間終えることが出来て、良かったです♪
さて、昨日の博多での公演ですが、
~命をかけた救出劇
エルトゥールル号が結ぶ、日本とトルコの友情~
Memorial Concert 2014
9/4(木)
東京渋谷NHKホール
9/29(月)
アクロス福岡 福岡シンフォニーホール
時は1985年、イラン・イラク戦争時にトルコ航空機が日本人を救出するために戦火の中フライトをしました。
僕は3歳でしたが…(笑)
島耕作にも載っている、有名な出来事です♪
日本の航空機ではなく、何故トルコ…?‼
この出来事には、その約100年前に日本で起きた、
「エルトゥールル号遭難事件」
というトルコでは教科書に載るほど有名な話が関わっていました。
エルトゥールル号遭難事件(エルトゥールルごうそうなんじけん)とは、1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル(Ertuğrul Fırkateyni)が、現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件である。この事件と串本の人々の救援活動は、日本とトルコの友好関係の始まりと考えられている。
この、「エルトゥールル号遭難時件」を題材にした曲を演奏して参りました。
とても熱く心に染みる良い曲です。
《遭難》、《沈没》、そして儚いヴァイオリンソロ…
…、大自然に対する人間の無力感を体感しようとするところからの…
《救出》
胸が熱くなります。
写真はいつも本当に沢山お世話になっています、
神田行雄兄さんと三村浩美姉様。
内閣総理大臣からお花届くんですね、
すごいッス🎵
トルコと日本の友情を繋いで、
諏訪部は関西に帰ります
福岡と関西を繋いでくれたのは…、
人生初ピーチでした♪
以外と居心地良かったッスよ。
何かにつけて急がされましたが…(笑)
そんなこんなで芸術の秋2014‼
無事に始動しております。
皆様の心に残るような、
演奏を目指して、
精一杯歌わせて頂いております‼
こんな私ですが…、
今後とも宜しくお願い致しますm(__)m
ではでは♪
おまけ
博多に来て、
久留米ラーメンかいッ…
大砲ラーメン天神今泉店さん。
ゆで卵なのね…♪
ライトで美味しかったッス♪
諏訪部匡司