みなさま今晩は、諏訪部です。
はい、しっかり驚愕して参りました、凄かったッス!!
本日の午前中は芸文コジ・ファン・トゥッテ、「オケ合わせ」ことオーケストラ合わせでした。
勿論公演前なのであまり細かくはご説明できないのですが、ちょっとでも感動をお伝えできればと思います。
一番大きなリハーサル室で、
佐渡裕マエストロがいて、
その前にオーケストラのメンバーが本番通りの配置で、
続いてソリストのメンバー、
そして一番奥に僕たち合唱団という配置でございます。
今日はメトロポリタン組のオケ合わせ、いやぁ洒落無しに諏訪部ビビりました。
本番さながらの熱いマエストロのタクト、かっこいいなぁーと見とれていたのも束の間、
ソリストの皆さんが歌い出すと…。
ご説明の通りの配置なので、ソリストの皆さんの後ろ姿を見ながら聴いていたのですが、
後ろ姿からも、ほとばしるエネルギー!
副指揮の矢澤さんのおっしゃる通り、単語・言葉一つ一つのエネルギーが半端ありません。
見入ってしまうほどの表現力と心を預けたままで居れる安定感。
大きな部屋で、ソリストの皆さんが歌われている空間が一際鮮やかでした。
『はぁ~、
メトロポリタンから来たんだなぁ~』と。
日本は兵庫の西宮北口で容易に感じることができました♪
あと、僕なりの解釈と言うか感想と言うか、恐縮です。
皆さん共通して、レガートで歌われている箇所がとても印象的でした。
絹のように滑らかにメロディーが運ばれていく、
とても心地よい歌い方で。
そのレガートが有るからこそ他の表現も一段と生きて、
『むっちゃうまぁ~(上手~)』
の、一言に尽きました次第であります♪
これも役得と言うのでしょうか(笑)
目の前で体感できて幸せです♪ すいません(汗)
これが本番に向けてまだまだ調整されていくと思うだけで、ドキドキして参ります♪
こんなに簡単に世界最高峰を体感できるなんて、芸文凄いです。
お聴き逃しなく!!
是非皆さんもドキドキを味わって下さいませ♪
ではではまた、おやすみなさい♪
諏訪部匡司