ブログ

ヤマトタケル全曲演奏終演!!

2017.06.27

皆さまこんにちは、諏訪部です。

 

オラトリオ「ヤマトタケル」、全曲演奏無事終演致しました♪

 

 

 

2009年に初めてヤマトタケル役として呼んでいただき、

それから毎年のように少しずつ演奏してきました。

 

コーラスなんて、

こんな難しい曲誰が歌えるねんッ!!レベルですが、

シグナス混声合唱団のみんなはエライ…(涙)

コツコツ毎週のように自主パート練習を重ねて、

実際上手くなっていましたもんね♪

そりゃあソリストだって気合入ります♪

 

 

産経新聞さんの記事です、ご覧ください♪

↓↓

【オラトリオ「ヤマトタケル」復活、三枝氏「人生大転換させた…】

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1706200033.html

 

【オラトリオ「ヤマトタケル」が20年ぶりに大阪・羽曳野で復活】

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1706250049.html

 

 

ヤマトタケル役は、

2009年から毎回毎回歌う度に、

自分がクリアしていかないといけない課題をその都度与えてくれました。

 

高い声の音域の事は勿論、母音のつながりや、子音の使い方、日本語のさばき方、セリフの言い方もetc…

 

そして今回の全曲演奏。

歌わせてもらいながら、

すごく感慨深かったです。

 

歌えば歌うほど気持ちが入って、表現する方に偏ってしまいそうになり…

でも、

表現で頭一杯になると技術がおろそかになりバランスが崩れそうになるし…

 

そんなせめぎ合いの中、

コーラスのみんなが後ろから歌ってくれるんです。

 

『ゆけ!ヤマトタケル!』

 

『立て!ヤマトタケル!』

 

『歩け!ヤマトタケル!』

 

まぁ、神々の役も兼ねているので、『帰れ!たたりだ!死ね!』とも言われまくるんですけどね…(笑)

 

RICはびきのの恵まれた環境の中、

素晴らしい共演者の中、

【ヤマトタケル】と言う一人の青年の役に没頭することが出来て、

本当に幸せな時間でした。

 

 

 

 

僕自身、

ヤマトタケル役に、

羽曳野に、

そして、

 

シグナス混声合唱団のみんなに育ててもらったと強く思っています。

 

古市古墳群世界文化遺産登録はもちろんのこと、

この街のみんなが音楽と笑顔であふれるように、

まだまだ微力ではありますが、

精一杯恩返ししていきたいです。

 

 

最後に、

この度も本当にお世話になりました、

畑田オトタチバナ姫と♪

もう、

何度身投げをして下さったことでしょうか…(笑)

 

横須賀の走水神社、

行ってみたいなぁ…

 

 

ではでは、

失礼しますm(__)m

 

諏訪部匡司

 

TOP